risaの旅blog

旅をして体感人生を長くしたいアラサーOLの旅blogです

鎌倉〜江ノ島散策

 

その日は雲ひとつない晴天だった。

 

私は江ノ島のような気軽に行ける島が大好きだ。

江ノ島然り、広島の宮島や沖縄の古宇利島など、短時間のフェリーや橋で渡れる島が大好きなのだ。

 

今回は江ノ電を利用すると考え、のりおりくんを購入。

大人は一人800円で一日何回でも江ノ電が利用できる。

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私たちは鎌倉→七里ヶ浜→長谷→江ノ島→鎌倉と移動したため、200円お得になった。

 

まずは世界一の朝食と呼ばれるbillsへ向かうため、七里ヶ浜で降りた。

 

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名前は忘れたが、カリッとしたトーストにふわっふわのスクランブルエッグとリコッタパンケーキを注文。

 

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海を見ながら優雅な朝食。

テラス席にはワンちゃんがいて、その様子を見るのも楽しい。

 

そしてスタッフさんが丁寧且つフレンドリー!

 

味はもちろん、どちらも素晴らしい。

スクランブルエッグはふわっと卵の優しい味わい。塩胡椒を振ってもまた美味しい。

なぜだか全然違うはずなのにモン・サン・ミシェルで食べたオムレツを思い出す。

 

お腹が満たされ、散歩がてら長谷寺へ。

 

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その日は節分だったので豆まきがあった様子。

寺の中の鯉を見たり、写真は撮っていないが洞窟に入ってみたり。(洞窟の中はいくつもの神様が祀られていて、ロウソクを購入し、自分の願いに合った神様の元へ立てられるようになっていた)

 

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続いて鎌倉大仏

多くの外国人観光客で賑わっているものの、ゆっくり静かに観光できた。

 

高さは11.3m、重量は121t。

1252年に建てられたようだが、その後の大風や大地震で損壊したものの、復興して今の姿があるという。

今から800年ほど前にもこんな大きな像を完成させられる技術があったんだなぁ。


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その後は歩いて江ノ島へ向かう。

砂浜に残るワンちゃんの足跡が可愛すぎる。

海辺でご飯を食べる人たちとそれを狙うトンビの攻防が面白かった。

 

体力のない私は、江ノ島のあの長い階段を登る前にカフェへ立ち寄り体力を回復させた。

歩いたり散策することは大好きだが、休憩も同じくらい好き。


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江ノ島岩屋へ初めて行ってみた。

現金でチケットを購入し(クレジットカードもいけるが現金がスムーズとの記載があった)、奥へ入ってみる。

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中はイルミネーションで装飾されており、黄色や青で点滅しており、色が変わるたびに観光客から「わぁ〜」という歓声が聞こえた。

もう少し奥へ進むと、空気が薄く感じられ、狭く低い場所に到着した。

 

更に奥へ進めそうだったが、閉所且つ暗闇が怖くなりパニックになりそうになり、急いで元来た道を帰って行った。

閉所恐怖症になってしまったのだろうか…。

 

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江ノ島に来たら毎回食べる釜しらす丼だが、やはり美味しい!!

生しらす丼が食べたいと思うのに、毎回季節外に来てしまう不思議。


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そして夕焼けをバックに江ノ島を後にする。

帰りはクタクタでグリーン車を購入。

夫は爆睡していました。

 

目指せ健康体!

アラサーといっても人生100年時代、まだまだ若いと思っていたが…

健康診断で脂質代謝が引っかかってしまった。

 

心当たりは十分にある。

アルコールやラーメン、パスタなど炭水化物が大好きな私。

旅行がこんなに好きなのも、ご当地グルメが好きだからと言っても過言ではない。

 

内容としては、総コレステロール、LDLコレステロールが基準値より少し高い。

 

昨年はプーケットで水着を着るため、それなりにダイエットに励んでいた。

ちょこザップに通い始め、夕飯は野菜をメインにし、毎日体重計に乗って計測していた。

日常生活ではエスカレーターから階段を登ることにし、会社のトイレに入ればその都度10回ほどスクワットをして出る!と決めていた。

 

プーケットから帰国し、それらの習慣は一気に崩れてクリスマスと正月を過ごしてしまった。

 

写真を撮るたびに、

「あれ、太ったかな?角度の問題かな?」

と自分を騙していた。

 

本当に痩せたいと思ったらその為の努力をするはずだ。

それでも美味しい物を食べたいという気持ちが勝つということは、結局このままでいいのではないか?

と開き直りさえしていたが、ここに来て健康診断結果は「このままでは良くない」と言っている。

 

私は着痩せするタイプだ。

顔や手、太もも以外の足など出ているところは体重に左右されない。

 

ただお腹と二の腕はやばい。

とにかく強そうになる。

 

この冬はコートで体型をごまかさず痩せる!いや、健康体にならなければいけない。

 

コレステロールは摂取カロリーに気をつけ、魚や緑黄色野菜、海藻や大豆製品を摂ったほうが良いらしい。

それとやはり運動が必須。

 

これからは、どうしても高カロリーになってしまう外食を減らす。(金曜の夜に外食しがち)

野菜をメインにした食生活に移行する。

夫がテレワークの時は駅まで車で送ってくれていたが、駅まで歩く。

階段を極力使う。

 

これからまずは習慣づけるために1ヶ月行い、どうなっているのか自分の体で実験を行う。

できればスポーツなども取り入れた方が楽しいだろうが、何がいいだろうか??

 

上高地

11月3日。

昨年訪れた上高地の景色の美しさに魅了された私たち夫婦は、来年の夏にまた再訪することを約束した。

 

…が、夏はなんだかんだと忙しく、11月に延びてしまった。

紅葉が見られるのを楽しみにして関東から車で向かった。

 

その日のプランは、

上高地から離れたグランピング施設に宿泊し、翌朝に上高地に向かうというもの。

 

さわんどバスターミナルからバスに乗車し、30分ほどバスに揺られる。

ルートとしては、今回はふらっと散歩感覚で紅葉を見に来たので、大正池でバスを降車し河童橋まで歩いて上高地バスターミナルから帰るプラン。(およそ4.5kmほどの道のり)

 

ちなみに普段ハイキングをしていない私は去年、意気込んでトレッキングシューズを履き、明神池まで歩いていたところなぜか足を負傷した。 

 

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上高地公式ウェブサイトから

 

もう11月というのに暖かく、Tシャツ一枚という強者もいた。

手荷物も小さいボディバッグのみという軽装さ。

 

私は寒いのが苦手なのでかなりの厚着で挑んだが、うっすら汗をかくほどだ。

 

久しぶりの上高地は天気が微妙だが、景色の荘厳さは相変わらず。

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目の前にあるのは標高2,455mの焼岳。

ちなみに去年訪れた時の焼岳↓

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(この時の方が綺麗だったな…)

 

天気はともかく、河原に座り込んでお湯を沸かし、コーヒーを飲みたくなるような景色。

周りは中国人と思わしき観光客多数。

上高地って外国の方にも有名なんだなぁ。


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上高地はやっぱり透き通った梓川の水。

水の音が心地良い。

夏だったら水に足をつけたらさぞ気持ち良いだろう。

 

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大正池から約3km程歩いたところでウェストン碑が見えてくる。

ウォルター・ウェストンはイギリス人宣教師であり、上高地の魅力を世界に伝え、日本に対しても登山の魅力を伝えた功労者として栄誉を称えられ、レリーフが設置されたとの事。

 

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ウェストン碑近くに去年は見なかった猿がたくさん。

写真は2匹だけだが、多くの猿が人間を警戒する事なく自由に歩き回ったり何かを食べたりしていた。

クマに遭わなくて本当に良かった。

 

自然を楽しむという事はそこに住む動物にも遭遇する可能性があるという事。

熊鈴が役に立つのかは分からないが、しっかり身につけておく事と食べ物のゴミなどを出してしまわないよう気をつけた。


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秋を感じる河童橋


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少し冷たい空気を吸い込む事で頭がスッキリした。

私はやっぱり高くそびえ立つ山が好きだ。

 

 

河原で座り込んでゆっくりした後、河童橋近くのお土産屋さんで家族のお土産を買い込んだ。

お土産を購入してそろそろ帰ろうという時、バスターミナルのはるか手前で「さわんど行きバス2時間待ち」の看板と行列が目に入る。

 

お土産を買って上がったテンションは地に落ちた。

そんなに歩いてないのになんだか疲れてしまっていた私は、2時間何をして時間を潰そうかと頭を巡らしたが良いアイデアは浮かばず普通に夫と話して過ごした。

 

日中は汗ばむ暖かさだったが、さすが山の中にいるだけあり、気温はどんどん下がっていった。

夕方5時辺りで完全に寒さを感じていた。

その時の私は、ヒートテック、ニット、フリース、ダウンという私の中で思いつく限り最強の装備で挑んだのに寒さで手がかじかみ、夫との会話に精が出ない。

5時からは会話しながら、合いの手のごとく「寒い」を唱えていた。

 

Tシャツの彼は、元気だろうか…。

 

 

きっちり2時間並び、バスで無事さわんどに帰る事ができた。

 

「次は夏に来ようね」と夫は言ったが、また同じような季節に来る予感がする。

 

プーケット旅行⑥オールドタウン

プーケット滞在中に行きたかったオールドタウン。

歴史ある旧市街で、パトンビーチからはバスで約1時間ほど。

カラフルな建造物と素敵な雑貨やカフェが楽しめると聞いて絶対訪れたかった場所。

 

パトンビーチからはソンテウ(乗合バス)に乗車。日本のようにバス停はあるらしいのだが、バスを見かけたら手を挙げると路肩に停めて乗せてくれる。

 

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中身はこんな感じ。青くて可愛い。(帰りのソンテウは青くなかった)

パトンビーチからプーケットオールドタウンまでは40バーツ。

降車時は天井のボタンを押すとすぐ停まってくれる。バスを降車し、運転手もしくは助手席の人に現金を渡す。

 

人が多くなってくると一旦バスを停め、運転手が運賃を徴収してくることもあるので、初めてはどうやって運賃を支払うのか戸惑うだろうが、大体は運転手が徴収しに来るので安心だ。

 

車内に入ってくる風はとても気持ちいい。道が悪いところは車体が大きく揺れるのでこれもまた楽しい。

タクシーなどに比べると時間は掛かるが、安くアトラクション感覚で楽しめることを考えると悪くない。

 

到着した街並みは、異国感溢れるのにどこか懐かしい気持ちになる。

コロナ前に行った台湾の迪化街を少し思い出した。

 

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空の青さと相まって美しい。

プーケットはエリアごとに色んな顔があって日に日にその魅力の虜になる。

 

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青く染められたワンピースやシャツのお店。ヨーロピアンな建物に似合っていて美しい。

 

写真を撮ってないのが悔やまれるが、沢山の雑貨屋が軒を連ねており、とある店では祖母にタイらしい柄があしらわれたシルクのストールを購入。

他にもカシューナッツハーブティーに小物入れやコースター、お香などを買った。

 

夫は可愛らしいゾウのポシェットを購入していたので、家族へのお土産かと思ったが自分用らしく、ちょっとしたイオンでの買い物に使っている。30代男性には可愛すぎるが、本人は気に入っている様子。

 

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途中でフルーツジュースのお店を見つけ、スイカジュースとパッションフルーツジュースを購入!

灼熱の太陽でカラカラになった体に染み渡る。

 

大変美味しいのだが、量が多すぎて毎回お腹がちゃぷちゃぷになるのだ。(しかし見つけたら購入してしまう)

 

そこからさらに1時間ほど歩き回り、暑くて既に汗だくだった私はどこか涼しい場所に避難したくなり、カフェへ移動した。

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夫はコーヒー。私はタイのブラックティー

暑くて避難したのになぜかホットを頼む私たち。

何をするでもなく、お客さんの少ない異国のカフェでぼんやり紅茶をすするのはなんとも言えない幸せな気持ちになった。

 

30分ほど涼んだところで、更に街を散策することに。

 

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国王が描かれている。他にも壁画があった。


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カラフルで可愛らしい映えスポット。

 

人も多くなく、ゆったりと楽しめる場所だった。

街全体がアートであり、建築物や雑貨が好きで、少し異なるプーケットを覗き見たい人にピッタリの場所だ。

 

私たちは大体3時間ほどの滞在。カメラが好きな人であれば、お土産を見てカフェに入り、素敵スポットを撮影するとなるともっと時間が必要になるかもしれない。

 

家族や友達、会社の人たちへのお土産を購入して荷物が重かったためソンテウに乗り込んでホテルへ帰った。

 

 

 

プーケット旅行⑤ピピ島

私が将来訪れてみたい、と思うエリアは大概私の母からインスパイアされる。

過去に行ったモン・サン・ミシェルも、ニューカレドニアも(結局行かずにハワイに変更したが)、今回のピピ島もそうだ。

 

ピピ島に行くためにプーケットを行き先に選んだと言っても過言ではない。

 

2日目はピピ島ツアーを予約していた。

ピピ島、マヤ湾、バンブー島、カイ島を巡るスピードボートでのツアーだ。

ピピ島は映画ザ・ビーチで瞬く間に有名となったが、2023年8月から9月末まで自然保護のためマヤ湾への入島は不可となっており、今回は残念ながら映画で出てくる有名な景色を眺める事は出来なかった。

 

パトンビーチから港までは約1時間。

ボートに乗り込むまでは待合広場のようなところで待機。

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お菓子や飲み物が準備されており、ホテルでしっかり朝食を堪能したがここでも甘いものをつまむ。

 

しばらく待っていると、スタッフから大きめの声でアナウンスがあった。

 

今回の参加者は、中国人観光客が5割、その他欧米や日本人(ちなみに日本人客は私たちだけだった)が5割ほどとなり、中国語で話せるスタッフが中国人観光客の方を担当するため、事前説明の場所が分けられた。

 

私たちは欧米人たちと混ざって英語で説明を聞いた。

TOEICではリスニング力がかなり低い私でも、スタッフの方がハッキリと分かりやすい英語で説明してくれたため安心して聞く事が出来た。

 

時折ジョークなども織り交ぜたりして、飽きることのない説明(というよりはスピーチのようだった)が終わった時は観光客からの大きな拍手で包まれた。

 

スピードボートにいよいよ乗り込む。

船酔いしないか心配ではあったが、船の大きな揺れが心地よく、1分も経たずに目的地まで爆睡してしまった。

 

ガイドの声で目を覚ますと、もう目的地に到着していたようだ。

小雨が降っていたが、みるみるうちに空が晴れてきた。

雨季なので、雨が降っても仕方ないか…と思っていたので嬉しい!!

 

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エメラルドグリーンの海と青空、島に生えている青々とした木々。

やっと来れた!と言いたくなる。

 

1人300バーツ払うと小舟に乗せてもらって撮影してもらえるようなので、夫婦2人で600バーツを支払い小舟に乗船。

周りの外国の方々は色んなセクシーポーズを決めて撮っている中、ドキドキしていた。

 

みんなモデルのように決めているのに、無難に両手にピースなど子供っぽくて恥ずかしい。

日本人として凛とした姿勢で挑まなければ。気持ちは武士だった。

 

ビキニを着ているのに体型を隠すように撮るのも自信がなさげだ。

もうここはモデルになりきるしかない!!

 

恥を捨て、自分をモデルと思い込んで髪をかき上げたり自信たっぷり風に撮影に挑んだ。

ヨーロッパ系の男性客が「ワオ」と言って私の写真を撮っていたのは悪い気がしなかった。笑

 

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ちなみに↑のような小舟に乗り込んで、絶景スポットまで運んでもらい、グループ毎に撮影が始まるスタイル。

ここで撮ってもらった写真はおばあちゃんになるまで飾るつもりだ。

 

撮影が終わり、サルが棲みつくモンキービーチに上陸したりシュノーケルを楽しんだり、とっても充実していた。

 

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バナナを持ってきていた女性客がいたが、ガイドに「No」と言われていた。餌付けは禁止なのだろう。


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毎日たくさんの人間がツアーで海に入るため、魚は人間を怖がらなくなり、近くにきてくれるとガイドが言っていたが、本当に体の近くに魚が寄って来ていて驚いた(エサを撒いてないのに!)

 

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お楽しみのランチはブッフェスタイル。

タイ料理やフルーツが並び、ビキニなのもおかまいなしにお腹いっぱい堪能した。

 

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ランチの後はバンブー島に上陸し、1時間のフリータイム。

砂浜に寝そべったり泳いだり、写真を1時間中色んなポーズで撮りまくるだけのグループもいたりして、それを眺めるのも楽しかった。

 

ピピ島ツアーを予約したのは↓のサイト。

https://m.kkday.com/ja/product/3851-phuket-island-hopping-by-speedboat-or-speed-catamaran-thailand

休憩には必ずフルーツやお菓子、水やコーラなどを用意してくれていてスタッフも親切。

また行く機会があれば同じ会社で予約したい。

 

今度行く時はマヤビーチからの景色を楽しみたい!!

 

 

プーケット旅行④

私がホテルに宿泊した時にいちばん楽しみなのは朝食。

少しだけたくさん、を心掛ければ良いのについあれもこれも美味しそうと欲張りすぎてしまう。

その日は8時からゾウ乗りトレッキングツアーを予約していたため、早めに朝食会場へと向かった。

 

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会場への道のり。

昨夜ホテルに到着した時は暗くてよく分からなかったが、プールバーもあるしなかなか綺麗。


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海外のホテルってジュースが豊富な気がする。

しかし今回の飲み物は紅茶をチョイス。


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朝食バイキング1巡目。

大味なフルーツをかじってここが東南アジアなのだと改めて感じる。

 

お客さんは私たち含め、インド人と思われる家族の2組のみ。

ゆったりとバイキングを楽しんだ。

 

 

朝食を終え、お腹の弱い私たちは交代にトイレを済ませ(この時間が必要なので早くバイキングに行った)ゾウ乗りトレッキングへ!

 

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お迎えはタイらしくカジュアルにトゥクトゥク

プーケットの風を受けてテンションが上がる私たち。


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現地に着くと早速ゾウさんのお出迎え!

バンコクでゾウに乗った時はが煌びやかな装飾(服?とか傘とか)を付けられていたが、こちらはシンプル。

背中に設置されているイスに腰掛けてトレッキングスタート。

 

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ひたすら山の中を進んでいくとリス発見。(見にくい)

大きな揺れと壮大な自然を楽しむ。

上りの時や下りの時、そんな狭いとこ通れるの!?とヒヤヒヤするなどスリル満点。

 

日本には無い光景でとても面白かったのが、ゾウ使いの様子。

トレッキング中、大胆に鼻をほじくりまくってタバコを吸い、途中で同僚を見つけて長らく談笑。

 

最近、業務量が増して日々疲れ切っていた夫はそれを見て大喜び。

「これくらいの余裕を持って仕事したいわ。日本では飲食店もコンビニの店員もサービス求められすぎ。」

との事。

鼻をほじくられるのとタバコは勘弁して欲しいが、確かに過剰なサービスを求められてそれを遂行するのが素晴らしいとされているのは、良くも悪くも日本の風潮だ。

 

 

ゾウへのご褒美としてスタッフからサトウキビをもらっていたので、ちょくちょくありがとうの気持ちを込めて食べさせながらどんどん上へと進んでいく。

 

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山の上から海が覗く場所に到着すると、ひらりとゾウ使いが地面に降り、写真を撮るのでスマホを渡してくれと言ってきた。

 

タバコを咥えつつ、色んな角度から私たちを撮影してくれる。多分100枚以上は撮ってくれただろう。

後からスマホロールを見ると、ゾウと私たちでいっぱいだった。ゾウ使いさんありがとう。

 

私たちの僅かなポーズバリエーションを披露するも、圧倒的に撮られる枚数の方が多くほとんどの写真が同じポーズだった。

 

30分のトレッキングが終盤となり、一瞬だけゾウ使いからお土産営業を受けたが、軽く断るとすんなりゾウを歩かせ始めた。

 

8時からのツアーだったので、現地に到着して30分ゾウ乗りトレッキングを満喫し、ホテルに帰ったのは9時半くらい。

 

ホテルに戻ってからは近くのセブンに行って現地のお菓子を購入し、ホテルのプールサイドでつまんだ。

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このクッキーのようなお菓子は夫が気に入っていた。


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タイの有名なお土産、ヤードムも購入。

 

プールの後はビーチを散策したり、バングラ通りでタイパンツを購入したり、モールでショッピング、街中でマッサージを受けるなど、かなり充実した1日を過ごした。

 

ちなみに私たちが予約したゾウ乗りトレッキングツアーはベルトラ。

https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/phuket/a/108733

 

我ながら朝早くツアーに出掛け、その後たっぷりとプールや買い物を楽しめたのは正解だった!

 

 

プーケット旅行③

プーケット空港に到着したのは19時。

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私たちが宿泊したホテルはプーケットの繁華街に位置するパトンビーチエリア。

 

今回初めてgrabを使おうと思ってアプリをインストールしておいた。

 

空港にはタクシーやミニバスなどが手配できるカウンターがあった。

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ミニバスはやはり安く魅力的だったが、何よりも早く現地に着いて遊びまわりたかったため、grabでタクシーを呼んだ。

 

2023年9月からはgrabも空港内に乗り入れられると噂を聞いていた気がしたが、実際に乗車出来たのは空港外だった。

 

金額は1000バーツ(日本円で4000円)

思ったより安くなく、最後のドライバーとのやり取りがよく分からなくて、grabはその一度きりしか使っていない。

 

タクシーに揺られる事1時間、ホテルに到着。

 

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アンダマンエンブレイスパトンに宿泊。

竹でホテル名が書かれていた。オシャレ!


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客室からロビーに向かう橋から見えるプール。


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スタンダードルームで予約していたが、なんと部屋をアップグレードしてくれていた!嬉しい!

 

部屋はとても綺麗だが終始部屋干しのような湿った匂いがしていた。

とても湿気が多い地域だし、プールや海から帰ってくる客も多いだろうし、匂いはなかなか取りきれないのだろう。

 

荷物を置き、ササッとスッピンの顔に化粧をして夜の街へ繰り出した。

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世界中のパリピが集うというバングラ通り!!

 

EDMがとにかく爆音。

道ゆく人のほとんどは白人の方たちだった。その日は日本人は1組しか見なかった。

街全体がクラブのようでとにかくテンションが上がる!!

たくさん飲んでハメを外す気持ちで来たが、早起きして成田空港を出発し、シンガポールでトランジット、飛行機にタクシーを乗り継いだアラサーの体は休息を欲していた。

 

バングラ通りまで来て飲んだのは、マンゴージュース・スイカジュース(とっても美味しかった)
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そして下着同然で踊りまくる女の子たちがいるバーでビールを一杯だけ…
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名残惜しくも疲れた体を癒すため、ホテルに大人しく帰りました。

1日目はこれで終わりです。